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Hawaii Wedding Beauty Tipsハワイウェディングキレイ事情
小物・アクセサリー選びのポイント
ブライダル小物やアクセサリーには様々な物があり、目移りしてなかなか決められないこともあるでしょう。
ここでは、ブライダルに使う小物やアクセサリーを選ぶポイントをご紹介致します。
ウェディングベール
結婚式と言うとウェディングドレスが主役のように思われがちですが、実はベールも花嫁の印象を決める、とても重要なブライダル小物になります。
フェイスアップタイプのベール
教会式では、通常はベールで顔を隠して花嫁が登場します。
新郎の手でフェイスアップ(花嫁のベールを上げること)をするため、フェイスアップベールと名付けられています。ごく一般的なベールの形になります。
マリアベール
聖母マリア様が着けていたベールの形です。
顔周りにレースが出るため、全体の印象が華やかになります。そのため、装飾の少ないシンプルなウェディングドレスによく映えるデザイン。華やかなドレスを着用する場合、ベールとドレスが主張しあい、ケンカをしてしまいます。どうしてもマリアベールを使用したい場合は、レースの幅が細い物やレースを使っていない物を選ぶといいでしょう。マリアベールは顔が出ているためフェイスアップの儀式が出来ません。
日本でもハワイでも教会によっては、マリアベールの使用が出来ない場合がありますので、事前に確認しておくといいでしょう。
ベールの長さ
教会式では後姿をゲストの皆様に見せている時間が長くなりますので、ロング丈のベールが華やかでおすすめです。
ドレスのトレーン(引きずって歩く部分)が長い場合、ミドル丈のベールにすると、トレーンの装飾が華やかに際立ちます。ドレスのバックウェストに装飾がある場合は、その装飾とベールの裾が重なりとうるさい印象になる場合がありますので気を付けましょう。
ハワイ挙式後、日本でレストランウェディングやガーデンウェディングをする際には、動きやすいショート丈やミドル丈をおすすめします。
ベールの色
ベールの色は、ウェディングドレスの色に合わせて選ぶ事になります。レンタルの場合はドレスとセットになっていることも多いのですが、レンタルショップによっては顔に直接触れるものだから、と購入を勧められる場合もあります。
白いドレスと言っても、ホワイト、ソフトホワイト、オフホワイト、ソフトアイボリー、アイボリーと様々な『白』があります。例えばオフホワイトのドレスにホワイトのベールを合わせると、ベールが白く浮き上がったように見えます。
ウェディンググローブ
花嫁の手元を美しく見せてくれるグローブは、色々な長さやデザインがあり種類豊富です。
色は、ドレスと同じ色を選ぶようにしましょう。
サテン生地のグローブ
艶があり、手触りがさらっとしているサテン生地は、ウェディンググローブの定番生地になります。選ぶ時は、光沢感があり厚さがしっかりとしている生地を選んで購入します。
オーガンジー生地のグローブ
透け感があり、柔らかい手触りのグローブになります。ふんわり柔らかい印象を与える素材ですので、ナチュラルな感じにしたい方におすすめします。
ロングタイプ
協会での挙式では、肌の露出を控え、肘上、もしくは肘までのグローブを着用します。ロングタイプのグローブは、年長者受けが良いほか、腕をすっきりと見せる素晴らしい効果もあります。
ショートタイプ
ガーデンウェディングやレストランウェディングなど、カジュアルな結婚式ではショート丈のグローブがおすすめです。
フィンガーレスタイプ
指を出したグローブになりますので、指輪の交換の時に着脱の手間がかかりません。
また、指先のネイルを引き立ててくれるため、人気があります。しかし、教会によっては許容されない場合もありますので、確認をしておくといいでしょう。ハワイの教会へ問い合わせが難しい場合は指の隠れるグローブが無難です。
アクセサリー
花嫁の衣装は、あくまでドレスが主役になります。
そのため、ドレスとのバランスを考えてブライダルアクセサリーを選びましょう。シンプルなドレスには華やかなアクセサリーを、華やかなドレスにはシンプルなアクセサリーを選ぶようにします。アクセサリーによって印象が変わりますので、理想の姿をイメージしましょう。
ブライダルアクセサリーは、ヘッドドレス・ピアス・ネックレスの3つを身に着けますが、この3つに統一感を出すことが大切になります。例えば、パールのついたティアラを使うのなら、他のアクセサリーもパールで、というように素材を統一するといいでしょう。
パール
パールのアクセサリーはどんなドレスにも合います。
パールを身に着けると厳かな感じになりますので、教会式ではパールを選ぶ方が多くいます。その後の披露宴で、パールからスワロフスキーのアクセサリーに変えるのもおすすめです。
スワロフスキー
スワロフスキーは、キラキラと輝きとても華やかです。ドレスにスワロフスキーやビーズが付いている場合は、それと合わせた素材のものを選ぶとウェディング姿に統一感が出ます。
生花
ハワイなど海外挙式では、生花をブライダルアクセサリーとして使う方法が人気です。
プルメリアなどを使った花冠やレイはハワイの空気にぴったりの明るく活き活きするので華やかな演出として人気があります。
カチューシャなど
人と違う雰囲気にしたい、と希望する方は、ヘッドドレスを個性的なデザインにするといいでしょう。カチューシャやラリエット、ボンネなどを使うと、定番のティアラやクラウンなどのブライダル小物を使ったドレス姿とは、少し違うイメージで仕上がります。